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  • 2022年10月2日

最強の組織をつくる 人間を見極めるための「韓非子」と「孫子」

韓非子とは、およそ2300年前の中国での思想、社会の集大成とも言えるものである。
(wikipediaより)
この書籍を読み感じるのは、
2300年前も現代も人間としての本質は何も変わっていないという事。
私はかつてサラリーマンとして上場大手~中小企業まで4社勤め、独立・起業した訳ですが、
その中で見てきた人間関係は2300年前の記録と何も変わっていませんでした。
この帯にもある、
「人間を動かしている動機とはなにか。愛情か、思いやりか、義理人情か、それとも利益か」
私は何を思い仕事をしているか、
スタッフは何を思い仕事を一緒にしているか、
また、取引先や利害関係者はどうか、
寄ってくる人はどうか、
自反尽己
「指を相手に向けるのではなく自分に向ける。
すべてを自分の責任と捉え、自分の全力を尽くすこと」
経済至上主義が終わりつつある今だからこそ、この書籍の中に大切な事がたくさん書いてあるので
歴史から学び日々に活かしたい。

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