【第18回】チームモデレーションのTSUNAGU Channel 〜kintoneを導入した会社で起きている出来事～

今回は、kintoneの本格運用開始したお客様の事例となります。
仮構築～ここまで私達が伴奏支援し、日々サポートさせて頂いております。
会社様にとって情報管理するツールを一斉で交換するには大事（おおごと）で一大事です。
今まで触った事の無いシステムをどう社員様に「使ってもらえるシステム」として稼働させるか、
かなり神経を使いました。
まずは「kintoneってこんな感じ」のアプリのイメージを社員様全体にお見せしました。
この会社様の全スタッフ様の共通課題として「作業漏れが多い」という事でした。
「如何に作業漏れを防げるか」
最初の説明時の反応で運用と仕組でカバーできる確信がありました。
アプリを作って、見せて、触ってもらって解説して、毎週続けていく内に
クライアント様の方でまるで覚醒したかのように次々にアプリが出来ていました。
本格運用開始前に全体ではなく個別（1～2名ずつ）で
丸2日間かけて操作や画面遷移・漏れをなくすには、の説明を行いました。
今までどんな作業漏れが生じていましたか？、を
個別にヒアリングした上で「こうするといいですよ」を最後に案内しました。
「これをすればいい」とわかった瞬間の社員様の表情は本当に活き活きしているものです。
説明する方も熱が入ります。
ここの会社様は誰一人「仕事をやらされている」という方は一人もいません。
自分達の仕事の仕組みを自分達で作る。
そこには仕事への取組姿勢が顕著に見えました。
このように株式会社チーム　モデレーションは、
仕組みと運用を変えたいお客様のお手伝いも行っております。